まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

「〜恐怖症」

“claustrophobic”閉所恐怖症“acrophobic”「高所恐怖症」などは、日常耳にすることも多い。珍しいところでは、“arachnephobic”「クモ恐怖症」。ハリー・ポッターの友人、ロン・ウィーズリーが該当。トンボとさほど違わないと思うのだが、怖がる人にとっては堪らなく嫌な存在らしい。映画『秘密の部屋』のワンシーン。多くのクモに囲まれ、恐慌を来すロン。落ち着くようにハリーに促され、必死に耐える。が、巨大なクモが出現。“Can we panic now?”「ハリー、もう慌ててもいい?」という科白が印象的。“technophobic”「最新技術恐怖症」や“cyberphobic”「パソコン恐怖症」ということばもあるくらいだから、自分で新語を作って遊ぶのも面白い。C国政府ならさしずめ、「言論の自由恐怖症」「情報公開恐怖症」「複数政党制恐怖症」などを発症している。「〜恐怖症の」を表す接尾語“-phobic”は形容詞。名詞に改めたければ、恐怖の対象の後に“-phobia”を加えればよい。患者なら“-phobe”という具合。火星の第1衛星(直径23キロ)“Phobos”「恐怖」も語源は同じである。


   八億で
   熊手買い占め?
   「みんな」ボス


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『島の田沈む(シマノタシズム)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:法隆寺の宝物。