４０年過ごした職場の必要条件は、頭脳よりむしろ体力。帰宅する頃には疲労困憊。「命の水」をやれば、ばたんきゅう。隊長の話では、いびきがかなりひどかったという。引退後の生活では、くたくたに疲れるということはほとんどない。そのせいか「いびき」は幾分ましになったとか。代わりに「健在ぶり」を発揮しているのが、寝言。まちゃつの場合、むにゃむにゃ言って内容がはっきりしなかったり、声がくぐもって聞き取りにくかったり、とは無縁らしい。目覚めている時以上に明瞭に発声するという(T_T)。眠っていれば、誰だって意識が完全にとんでいる。自分の記憶には残っていないから、隊長の証言を信頼する外はない。が、「発信源」にその意図がなくても、大きな声は必然的に同室で寝ている人を起こしてしまう。気の毒という外はないm(_ _)m。数限りなく喋ったはずだが、記録に残る３例を罪滅ぼしに列挙。
「怖い、怖いライオン！」大脳皮質が作り出したのは、全盛期のライオンズか？
「上手い人やなぁ。全然失敗せえへんわァ」ボウリングでパーフェクトが出るシーン？
「♪タララララー」プレゼントを貰う夢？
土ひねり止めてマイクを握りしめ
来し方打ち消し晒す老醜
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『木村、居よいか？（キムライヨイカ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：蕉門の十哲。
