まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

ベッドメイク(2)

小原台が晴れなら、午前6時ちょっと前にほぼ真東から太陽が昇る。冬と春とが行き来する3月。最低気温は、日により約10度も変動する。低ければ3度、高ければ13度。花の便りが気になる時分だが、今朝はどうやら低めになりそうである。風邪ひきなや。Y中たこ焼き君にエールを送るファンタジーの25回目は、小原台式ベッドメイクの紹介。
ベッドはスチール製。かつては“double bunk”「二段ベッド」が当たり前だったが、現在は大隊週番室の仮眠用に使われているだけ。学生用寝室には使用されていない。マットレスはベージュ。寝具は、枕、枕カバー、シーツ2枚、毛布5枚の4種。先ず、1枚目のシーツを広げる。足側に合わせ、頭側に50センチの余裕を残す。シーツをピーンと張ってマットレスの下に折り込んでいくのだが、ここからが肝心。頭側に余ったシーツをいい加減に折り込むと不合格。マットレスの角に合わせてシーツで三角形を作り、マットレスに折り込まねばならない。しかも45度でないと合格しない!続いて2枚目。フラットシーツの出番。頭側に端を揃えてから、今度はその上に毛布も敷く。1枚目と同じ要領で折り込んでいき、足側にもやはり45度の「処置」を施さねばならない。頭側のフラットシーツを折り返す幅は20センチやてッ!体格がジャイアント馬場クラスの学生が入校すれば、伝統も変わるかな?


   「番犬」じゃ
   ないぞと長官
   「ワン」と吠え


それでは、本日のシャッフルクイズ。


紀州の用心(キシュウノヨウジン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:二十条。