執大象天下往、往而不害、安平大。
大象を執りて天下に往けば、往きて而して害あらず、安平大なり。
大きな象の手綱をとって天下を旅すれば、どんなところへ行っても危害に遭うことがなく、安全且つ太平でゆとりのある旅ができる。
「大象」とは、老子の考える“Tao”「道」。「道」を守っていけば、天下どこへ行っても決して心配がないという教え。「道」を象にたとえた理由は、象を見たことはないものの存在だけは知っている当時の中国人に関係。「道」も存在することは確かであるが、見ることも聞くこともできない。その点が象に似ているからという。
倒れそうになって公的資金が注入されたのは、メガバンクやツルのマークのエアライン。「寄らば大樹の陰」を連想してしまう。通常は安全な大樹の陰で暮らす方々に申し上げる。くれぐれも雷だけには気ィ付けや！
いよっ遠藤
昔体操
今相撲
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『４時の右舷、夕日（ヨジノウゲンユウヒ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：二十一条。
