二万五千分の一の地形図でのR４２２。伊賀市に差し掛かると、多くが木津川右岸の自然堤防上を通っている。また、氾濫原が田畑として利用されている状況も見て取れる。大雨だと怖いなァと思っていたら、翌月１６日早朝、木津川が本当に「大暴れ」。台風１８号による豪雨で急激に増水。流れが北東から北に変わる上林地区でR４２２を２００メートルに渡って崩壊させた。通行する日付や時間帯の選び方次第では、遭遇した可能性もゼロとは言えない。ちょっと青くなる。伊賀市は補正予算１６億円を組み、東側の田を所有者から借用。復旧事業に当たっているが、完成するのは、９ヵ月後の今年６月の予定。通行止めの期間、利用者は５キロの迂回を強いられているという。自然の猛威を受けやすい地域での暮らしは、命懸け。都会とは大違いである。
アフガンにエジプト、シリア、ウクライナ
戦乱争乱つかの間のソチ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『蕎麦のなる年、愛妻気楽（ソバノナルトシアイサイキラク）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：期限を決めずに、金銭のある時に払う。
