まちゃつの徒然日記

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古関裕而記念館(2)

燃料は半分以上残っているが、入江町のENEOSで早めに給油。159円のハイオクを33リッター飲み込む。高速240キロの外に市内を60キロ走行。リッター9と、ちょっと低めの燃費となった。古関裕而記念館は、すぐ北側に位置。同じ敷地内にある音楽堂でイベントが開催されているらしく、この日に限ってたっぷりある駐車スペースがすべて埋まっている。入りきれなかった車が、正面玄関前の広場に7,8台置いてある。記念館受付で許可を得て仲間に入れて貰う。駐車料も入館料も無料(^o^)。見学者はトフコさんと2人きり。1階サロンは、高級喫茶風。くつろいで音楽に聴き入るには最高の環境だが、『大阪タイガースの歌』が大きめの音量で流れていて何となく落ち着かない。「♪六甲颪に颯爽と…」と聞けば気分が高揚。メガホンを持って応援したくなるのが人情というもの。作曲数は5千超。静かな曲が幾らでもあるだろうに。公務員だからか、融通が利かない。惜しまれる。建物東側に樹高10メートルを超す落葉針葉樹「メタセコイア」の並木。夏季には日差しを遮ってくれそうである。2階の資料展示室に上がる。素人離れした水彩画も展示されており、満足出来る内容である。だが、古関裕而を知らない人には「偉業」が伝わりにくい。『東京オリンピックマーチ』を例に挙げれば、曲を流すだけではダメ。開会式で演奏された時の状況や演奏者、会場の高揚感など、映像も使用する努力が求められる。入場するのは、古関裕而のファンだけとは限らない。


   エアコンを
   丸洗いして
   深呼吸


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『火山に燃えた丘(カザンニモエタオカ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:歌舞伎俳優。