時間にゆとりが出来たらやってみるのも面白かろうと、現役時代に大阪近郊区間大回りを数件立案。その中の「横綱」格が、立花駅を５：４４に出発し加島駅に２３：５９に到着するプラン（２０１２年１０／１２現在のウィークデイに運行される列車を利用。時刻表は毎月改訂されるから、やってみるならチェックが必要）。企画するのが楽しいだけで、これだけは自分で実行する気はゼロ。白髪頭にはしんど過ぎるし、早朝や深夜に自宅と立花駅とを往復する交通費の方が大回りより高くついてしまうからだ。３食分の食料・飲料を準備してから、１６０円切符を購入。素直な乗客なら、東に向かって２駅乗車。１０分で到着となるところを、反対方向の加古川行き１０３Cに乗る。冬至の頃なら、７：０３着の加古川駅付近でやっと夜が明ける。加古川線の改札で「大回り」している旨を駅員に告げ、７：１３発の２３２５Sに乗車。マンションや切妻屋根を眺めながら、しばらく加古川左岸を北上。西脇で２３２５Sに乗り継ぎ、８：５１谷川着。９：１１発の「こうのとり」８号が３両で到着。先頭の３号車（自由席）に乗車。面倒くさいが、車掌に再び「大回り」している旨を話し大阪までの自由席特急券（９４０円）を購入する。ここで特急券をけちって次の快速を待つと、大阪着が１０：１９から１１：２１にずれ込む。１１：１５発の湖西線経由敦賀行き新快速３４４６Mに間に合わなくなる。次に出る敦賀行きは１時間後だから、１日で６６４．２キロに乗車しようという偉業（？）達成を諦めなければならなくなる。小１時間あるから、腹ごしらえ。湖西線の高架から湖面を愛でつつ琵琶湖の北端、近江塩津に至るのが１３：１５。塩津１４：０５発下り３４７９Mで北陸本線、東海道本線を南下。草津で１５：５６発５３６０Mに乗り換え柘植（つげ）に向かう。１７：１２発関西本線の加茂行き２５１Dはレールバスと変わらないが、トイレの設備はある。冬季以外ならまだ明るいから、木津川の川面を眺められるはず。
新タマに
しそドレ馴染み
あら涼し
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『生け簀買うん？（イケスカウン）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：ちょっとだけ安くなる。
