今年の３／４（月）午前７時過ぎ、阿倍野警察署をちょっと北に移動した阿倍野筋交差点で自転車同士の事故が起きた。東進する医師（４１）と北進する府立高校教諭（５８）とが出合い頭に衝突。男性医師に怪我はなかったが、女性教諭は転倒。意識が戻ることなく亡くなった。新聞報道には医師側の信号が黄色の点滅だったとある。現場は歩行者が多い割に歩道は狭い。車道には路面電車の併用軌道もある。駐停車する車両も出るから、朝夕は特に混雑がひどい。事故は必然だろう。道路を二階建てにして、片側２車線の自転車ハイウェイを建設してはどうか。自動車と違って軽いから、建設費は安くつくはず。近隣の県には活用されていない国産材がたっぷりある。間引きされないから、杉林は密生し生長はままならない。枝打ちもされずに放置されている。保水力の乏しい森林は大雨に弱い。災害も多発。先ず、府か市が買い取ることを前提に、山林の所有者に間伐を実施してもらう。それらを使用し、例えば阿倍野筋上に屋根付きの自転車道や駐輪場を建設する。大阪府の負債はどんどん増加して６兆円。大阪市は減少しているものの５兆円。どちらも台所は苦しい。府道だから、実施するとすれば府の担当になるか。材木の販売や自転車道建設は、雇用増に繋がる。自転車が言わば「二階」に上がるから、交通事故も減る。山が整備されれば、災害復旧費（平成２３年度に近畿二府四県で約一千億円）も減る。一石三鳥である。隠れた資源を有効活用すべきではないか。
カタログの
数値が半減
実燃費
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『ヤク言うの、つぶせ（ヤクイウノツブセ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：アブラムシに対するテントウムシの類。
