習い始め故仕方のないことであるが、中１くらいだと“three”と“there”を間違える生徒がちょくちょく出る。「読む」「書く」場合がほとんどで、「聞く」「話す」場合にはめったに起こらない。アナグラム同士であり綴りの組み合わせが同一であるのに対し、発音は全く異なっているからだろう。英文掲示での「恥さらし」は、５／１９付日記に登場した大阪府だけではない。大阪市だってやらかしている。例えば、広域避難場所を示す案内表示板。地下鉄長居駅を上がったあびこ筋東側歩道近くに設置されている。“When these are strong earthquakes,fires can occur...”で始まっているが、“these”が何を指すかは不明。恐らく“there”の間違いだろう。そうすれば、「大地震が発生した際には、火災が…」となって意味が通る。少々覚えの悪い中学生でも“these”と“there”を書き間違えたりはしまい。税金を使う「大人」、しかも大阪市の職員が間違えるとは！ 待てよ、文書作成には幾重もの内部チェックがあるとも聞く。原稿はきちんとしていたのかもしれぬ。製作した看板屋が間違え、納品チェック部署に中学レベルの英語が分かる職員がいなかった可能性もある。府も市もボチボチでんなァ、納品チェックレベルは。
Happy birthday,NHさん。
髭当たる
イチローカリスマ
剃り落とし
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『家賃引け、つうだ（ヤチンヒケツウダ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：『阿房列車』。
