脇道にそれた話を本筋に戻す。対向車線も含めれば６車線ある中央部にケーブルが斜めに張ってある。視界に入っては消えていくのを４回繰り返す内に木曽川橋を渡り終え、弥富に入る。弥富は、大和郡山と並ぶ金魚取引の双璧。南方２０キロにはセントレア。離着陸が眺められるはずだが、脇見をする訳にはいかない。新たな橋に差し掛かり、斜めに張られたケーブルが再登場する。だが、分離帯付近に設置されているトゥインクルと異なり、斜めのケーブルは道の両側に張られている。前方で明滅する高光度航空障害灯に近づいていくと、正体は、西大橋の主塔。赤くペイントされているのが暗がりでも分かる。更に先には、白い中央大橋、青い東大橋と巨大橋トリオ（名港トリトン）が続くはずであるが、航空障害灯が明滅するのみ。離れているから、塗色をうかがい知ることは出来ない。名港トリトンは斜張橋。三つ子の長さを合わせると、２．６キロになる。名古屋市中心街まで直線距離で１４キロ。左手に望む明かりにの中に、栄も含まれるのだろう。どぇりゃーようけの人々（２２７万人）が暮らす街の海上６０メートルを快調に東へと向かう。
ゴジラでもイナゴ（１７５）に終わるホームラン
球威も球種もメジャーは別格
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『最新のごパン（サイシンノゴパン）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：この世の終わりに神により人類が裁かれる。
