まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

伊勢湾岸道

7キロ西にある御在所岳(1212メートル)からは、晴れた日には琵琶湖が望める。ロープウェイに乗り下に目を遣れば、深い谷に足もすくむ。往復2100円がもったいないと感じる向きには、標高1004メートルに建つ白い6号鉄塔(高さ61メートル)を四日市から遠望する手もある。でも、夜はさすがに無理(T_T)。22時30分、御在所SAを出る。雨は上がったものの、月も星も姿を見せない。NEXCOの試算だと、この時点で東名の赤塚PA辺りを走行中ということになる。八尾・桜土浦間570キロを休憩無しの6時間14分で走破するプランなど、常軌を逸している。幹部は自社のHPをチェックしているのか。ナビの予想する到着時刻は、当初の5時前より15分の遅れを表示している。休憩時間を長めに取っているから致し方ない。プラスアルファで走行すれば、こちらは予定時刻に近づくであろう。3車線は相変わらず混雑。4キロほどで四日市JCT伊勢湾岸道に入ると、交通量が激減。ここも初めての走行故、気分はルンルン。左端車線を結構な速度で走行するが、どんどん追い越される。「その計略には乗らない」を意味する慣用句「其の手は桑名の焼き蛤」で知られる湾岸桑名ICを過ぎると、高光度航空障害灯を纏って現れるのが、巨大な橋トゥインクル揖斐川木曽川の両河口に架けられ、2つを合わせると長さ2.5キロを超える。日没からしばらくは1つ目の揖斐川橋の主塔が青色に、2つ目の木曽川橋が緑色にそれぞれライトアップされるというが、その時間帯はとっくに過ぎている。主塔から直線状に延びる白いケーブルだけが印象的。しまなみ海道多々羅大橋を連想。(斜張橋やっ!)と思ったが、正しくはエクストラドーズド橋と呼ぶ構造であり別物らしい。


   Oー様の
   手下は錬金
   術に長け


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『うちら祖先いい政治(ウチラソセンイイセイジ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:遺伝子組成が同一。