最近のNHKにはがっかりさせられることが多い。職員の犯罪や不祥事はもとより、ニュース原稿に誤りが頻発。BSの文字ニュースはその最たるもの。尖閣諸島が日米安保の対象となることを、米国が中国政府に直接伝えた旨を伝えた昨冬のニュースでは、「アメリカ政府」を「あめりか政府」と表記。小１の作文並み。天下の日本放送協会も「大男総身に知恵が回りかね」状態か。国内向け放送だけでも７チャンネルと巨大化。伝達ばかりに気を取られチェックが疎かになっているのだろう。新聞は手元に残るが、映像はすぐに更新されて消えてしまう。自動的に証拠を隠滅できるから、ラッキーと考えているのかもしれぬ。アクセントも気になるが、説明が長くなるからパス。天気情報もバグの発生源。真冬の冷え込みが予想される日のコメントが「寝冷えにご用心」であったり、「雪起こし」を話した後に「季節外れの雷にご用心」が飛び出したりする。読み方で気になるのが、ハト「十羽」やビルの「十階」に出てくる「十」の読み方。すべてのアナに当てはまる訳ではないが、「じっ」ではなく「じゅっ」の読み方がはびこっている。その内に同心の持つ「十手」が「じゅって」に、モーセの「十戒」が「じゅっかい」に、戯作者の「十返舎一九」が「じゅっぺんしゃいっく」と読まれる日が来そうで楽しみだ。（「楽しみ」にしてどうする、まちゃつ！「心配」するところやろっ！）どうでもいいことだろうけれど…。修行の足りない若手アナに頼らず、メインの番組にはベテランを起用すべきだろう。おっと、本題の「ムーディー」に入り損ねたアル。
回る寿司
出る人入る人
セレブなし
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『乙姫は智が大事（オトヒメハチガダイジ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：落ちぶれた時は、特に行動に注意して一所懸命に再興を図れ。
