約束通りの時刻に現れたのは軽のワンボックス。小型故装備が心配になったが、杞憂。さすがJAF、大型ジャッキを取り出してきた。手際よくタイヤを外して空気を注入。さっさと修理は完了するかに思えた。が、起こり得ないはずのパンクに驚いている内に、更に予想外のことが起こった。パンクしたはずのタイヤから今度は空気が全然漏れないのである??? 傷を探すため隊員は、少しずつ場所を変えて石けん水をタイヤに塗っていく。然るにどこにも穴が見つからない上、釘さえ刺さっていない。丁寧に調べ直してくれたが、結果は同じ。(どうやってぺたんこになったんやろ? やっぱりいたずら? でも、こんな手の込んだいたずらを年寄りがやるだろうか?)やるなら、千枚通しでブスッで済む。大明神のお言葉通り人為的な理由は考えにくい。原因究明をいつまでも続ける訳にはいかない。後回しにして、取りあえず装着するタイヤを決めなければならない。空気を再充填した標準仕様(235/50の極太)にするか、極細の応急用タイヤにするかの二者択一である。高速でいきなり原因不明のパンクに見舞われれば、無事では済まない。ここは安全第一。応急用でトロトロ帰阪し、後日ディーラーで点検して貰う方を選ぶ。
一票の格差野放し超危険
対応次第で振り子戻らむ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『藩医、出番(ハンイデバン)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:電流の開閉・制御。