まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

embarrassed

Peanutsの第1巻にLinusがCharlie Brownに語るシーンがある。道で会った女の子に話しかけようとしたというのである。が、一言も言えずに恥ずかしくなってしまう。自意識過剰も手伝ってまごついた挙げ句に女の子をポカリとやってしまった、というもの。
“I was just trying to talk with that little girl up the street...
But I couldn't say a word... I just STOOD there all embarrassed and confused
I got so self-conscious I didn't know what to do..
So I HIT her!!”
本日話題の“embarrassed”は、谷川俊太郎訳では「恥ずかしい」となっている。カレッジライトハウスジーニアスの和英で「恥ずかしい」に当たると、最初に“ashamed”が掲載され“embarrassed”は後で登場する。日常よくやらかす失敗や愚行で「気まずい思い」をしたり「居心地の悪さ」を感じたりした時の「恥ずかしい」には“embarrassed”がふさわしい。“ashamed”だと意味が強烈。「道徳的な悪」や「重大な間違い」に起因する良心の呵責から「恥じ入っている」の意。最初に掲載されている英単語に飛びつく学生もいる。順序を入れ替えて使用頻度順に掲載するべきではないか。老婆心ながら、人が主語なら“embarrassed”でいいけれど、事柄が主語であれば“embarrassing”となる。“interested”と“interesting”の区別に似ている。


   お使いを頼まれハザード消し忘れ
   思わぬ出費うらら日のパパ


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『知事、総理だよ(チジソウリダヨ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:人柄に影響するのは、素性の良さより大人になるまでの環境。