建物以外にも高さ150メートルを超える構造物(高架橋、タワー、化学プラントタワー、鉄塔、煙突など)は存在する。これらには原則として昼間障害標識を施さねばならない。高層ビル建設現場に使用されるクレーンや巨大煙突が身に纏う、例の赤白交互の塗装である。その塗装が不都合な場合には、高光度航空障害灯(毎分40〜60回発光する白色フラッシュ)の設置が必要になる。例えば、平成23年に実施された瀬戸中央自動車道の航空障害灯更新工事なら、大阪のS社が3億2千万円で受注(本州四国高速HP)。新設なら、いったいいくらかかるのやら。明石海峡大橋の主塔は、高さ約300メートル。瀬戸内海国立公園内やから、成人式や入学式みたいに赤白交互の塗装を施す訳にはいきまへんわなァ。20万cdの高光度航空障害灯が設置された所以である。
区長クビ
任命責任
自覚せず
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『野草、もろうた(ノグサモロウタ)』