まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(301)

“super-duper disgusting”「チョーむかつく」“a thriller-diller”「スリラー」など、韻を含んだ無意味語については4/20/2010の日記にある通り。ユーモラスな感じを出したり、直前のことばを目立たせたりする効果がある。“duper”“diller”に特別な意味はないが、意味を持つ語がくっついて同様の効果を発揮することもある。“mockingbird”「マネシツグミ」“morning glory”「アサガオ」を使った表現を紹介しよう。“What's the word,mockingbird?”“What's the story,morning glory?”どちらも「何か変わったことはない?」くらいの意味だが、“word”と“bird”及び“story”と“glory”がそれぞれ韻を踏んでいる。
錨を持たない巨艦、ペーダ先生。存命なら口癖の“What's new?”が出る前に、同じ科白に押韻しこちらから「先制」攻撃を加えたら…などと想像するだけでも懐かしい。例えば“What's new,foreknew?”とか“What's new,sinew?”とかやってみるのである。“Nonsense! Philadelphia lawyer.”「意味がなーい!」というリアクションが返ってきそうである。同じ押韻でも“I love sliced onion,Bostonians.”「大好きオニオンスライス、ボストンっ子」とやれば、“You've got better.”くらいは返ってくるに違いない。日本語で押韻なさり「何か用かぁ、New Yorker?」と反撃を食うかも。負けじと“George and Mary married in Georgia.”と追撃すれば、再び日本語で「大阪城の壁を塗るOh,左官(浪花っ子の英語はOsakan)」が飛び出したりして。もちろん、勝手に想像した会話である。


   サザンカ
   高館修善寺
   鶴岡


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『そいつが飽きる(ソイツガアキル)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:すっかり嫌になる。