まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

JR九州787系(10)

JR宮崎駅は島式ホーム2面4線。自宅前のTヶ丘駅に構造がよく似る。乗降客数は多少Tヶ丘の方が多いものの大同小異。ホームに自販機はあれどもkioskがない点も同じ。が、今時、宮崎駅には自動改札機がない。切符は手で回収。ICOCASUGOCAとは無縁。まぁ、美人社員に改札印を押してもらうのも悪くはないけれども…。JR九州さんも手元不如意か。一応、県庁所在地の駅なんやでぇ。ちょっと驚くのは、同じ場所に方向別の改札口が2ヵ所ある点。上り1、2番線用と下り3、4番線用とが東西向かい合わせに別々に設けられている。上りホームと下りホームの行き来は不可能。必ず改札を通らねばならない。1ヵ所にまとめれば合理的と思うのは素人考え。無人駅も多い。不正乗車防止のためか。上りの指定券・乗車券を西側にある上りの改札口に差し出す。改札印は押してくれたが、東側の改札口から入り下りホームで待つよう促される。上り「にちりん」10号だけは、下りの3番線から発車するというのである。訳ワカメであるが、駅員がでたらめを言うはずもない。宮崎駅で折り返す列車の都合か何かで、一時的に上り線が使えなくなるのであろう。後で時刻表をチェックすると、ア・タ・リ。西都城発9:26の上り普通宮崎行き(6762D)の到着が10:41。直後に宮崎空港発10:36の上り普通延岡行き(730M)が10:45に到着。6762Dは宮崎発10:46下り普通西都城行き(6761D)となって宮崎駅で折り返す。つまり、JR九州としては、空港から乗車して宮崎駅日豊本線下りに乗り継ぎたい乗客と日豊本線を上ってきて更に宮崎以北へ乗り継ぎたい乗客とに便宜を図るため、上りの1,2番線ホームを両列車のために空けておきたいのである。上りの特急が下りホームに停車する理由はこんげなところだろう。定刻の29分、3番線に入線したダークグレーの787系。ボディ側面を斜めから見ると、ペイントが所々浮き上がっている。「ソニック」に使用される883系がステンレス製であるのに対し、787系のボディ側面は普通鋼製である。(ひょっとしてサビ浮き?)と心配になる。1号車に入ると同時に例の湿っぽい匂い。敏感でない人は気付かないし、気付いても直に慣れる(^_^;)。終点大分まで車内販売はない。改札を通る前に弁当を買い忘れた人は、如何に食欲をそそる良い香りが車内に漂おうとも、心頭を滅却して悟りの境地に達する外はない。長い3時間8分の始まりである。


   リアリティ追究しすぎて『清盛』の
   画面汚く視聴低迷


それでは、本日のシャッフルクイズ。


イカタコもうすぐ汗となる(イカタコモウスグアセトナル)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:慣用句。「かつては男にもてはやされた時代もある」の意。