まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

日向往復あれこれ

往来を始めて半世紀以上経つ。車で宮崎入りする場合、毎度同じコースばかりだと飽きてしまうから、高速以外にもいろいろ道を試すことになる。北から順にR10、R326、R218、R221、R220、R269からR10など、考えられそうなルートは大抵走行済み。フェリーの到着港も新門司、苅田、佐賀関、臼杵、佐伯、宮崎、志布志と経験済み。車の宅急便を利用し、航空機で出かけて愛車で帰阪したことも1度や2度ではない。その内何か思い出して書くかもしれないが、怪しいもの。顔だけ覚えていて名前が出てこない長病みに加えて、名前だけ記憶にあって顔が浮かばない症状が散見されるようになってきている。音声か映像のいずれかがたまに途切れるテレビといったところ。映像が途切れないうちに、マイカー以外でのアクセス方法についてコメントしよう。
先ず大人気の飛行機から。伊丹・宮崎間の多客期片道航空運賃は2万5700円。搭乗時間は1時間と短いが、出発1時間前には空港に着く必要がある。空港までの渋滞も心配。まちゃつの場合、ドアTOドアで4時間を切ることはないから、飛行機が「格別に」早いとは思えない。保安検査は致し方ないとしても、シートピッチの狭さには閉口させられる。閉所恐怖症気味故、更にピッチの狭いLCC(Low-Cost Carrier:格安航空会社)に殺到する搭乗客の気が知れない。あれでは「客」ではなく、「荷物」扱いではないか。安さばかり求めていれば、その内に「立ち席特急券」ならぬ「立ち席搭乗券」が出現せぬとも限らない。
利用者が少ないと思われるJRで最短時間となるのは、「みずほ」と「きりしま」を乗り継ぎ、鹿児島中央経由で宮崎入りするケース。新大阪・宮崎間が6時間ぴったり。去年乗車して夢のような早さを体験したが、御足の方も航空機並み。2万5720円(往復割引を利用した上での片道分)とかなり高めである。JRを利用するとしたら、大半が乗車するであろう日豊本線経由については後日に譲る。
車無しでフェリー(南港〜宮崎港)の2等を利用すると、1万1200円(南港発18:45宮崎港着8:40)。特等(2名1室。2万5100円×2)ならともかく、この歳でビリヤードの台上(2等)に寝かされるのは御免を蒙る。
一番安いのは、宮崎交通の夜行高速バス「おひさま号」乗車だろう。通常片道1万2000円のところを、7/31/2012までのキャンペーン中は、9200円(東梅田発20:01宮交シティ着8:02)だった。昼間ならともかく夜通し12時間座りっぱなしに耐えられるのは、若人だけの特権か。


   駄句九十九詠んで一句ぞ光りける


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『敵、軽めか?(テキカルメカ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:初めからそうなるものと思いこむ。