１２歳の折、ロケット推進により達成された車の速度新記録に感激。花火をつけた車の走行実験を友人と始める。花壇を台無しにされたり、窓ガラスを割られたりした近隣から顰蹙を買う。更には雑踏する通りで、花火を多数取り付けたおもちゃの４輪車に点火するまでに実験はエスカレート。大騒ぎとなり補導された経験を持つ。両親も手を焼いたからか、１３歳からはヴァイマル（ベルリンの南西約２００キロ）近郊の全寮制の学校に入れられる。フォン・ブラウンが宇宙に関心を持つきっかけとなったのは、天体望遠鏡。ルター派の堅信（洗礼を受けた後に行われる、信仰に対する宣誓）が済んだ折、母親から買ってもらったもの。観測に夢中になり、周囲に漏らしたことばが「見るだけじゃ駄目。そこへ行かなくちゃ」。
目についた「はてな」近頃鼻につき
広告無しの初志はどうした
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『ゴミ出し足らん（ゴミダシタラン）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：砂糖醤油餡をからめてある。
