ペーダ先生ご使用教材のJoey Adams著“The Borscht Belt”に登場する、俳優のPhil Foster（１９１３年３／２９〜１９８５年７／５）の２回目。芸名のフォスターは、ブルックリンにあるFoster Avenueに因む。Phil Fosterとしてのデビューは、シカゴのナイトクラブ。１９３０年代の終わり頃のこと。喜劇に出演していたら、支配人から唐突に独演を命じられる。舞台に上がって喋っただけだが、定期的な出し物の１つに格上げとなる。週給１２５ドルに出世。ピン芸人として好評を博し、New YorkやBirmingham、Seattleなどから仕事が舞い込むようになる。俳優の世界に戻りたい気持ちはあったが、金のために仕事を続ける。第二次大戦中は陸軍兵士。除隊後、ニューヨークに帰還。バラエティー番組に出演し、子ども時代を過ごしたブルックリンに纏わるネタで番組の寵児となる。Ed Sullivan Showを始め数々のテレビ番組にゲスト出演。映画『バルジ大作戦』にも出演したというが、まちゃつの目ではどこにいるか不明。息子が２人いるという以外、私生活は不明。ロサンゼルス中心から１８０キロ東方のRancho Mirage市で心筋梗塞のため亡くなっている。同市は人口１万７千人。著名人が余生を送る高級リゾートとして知られる。Gerald Ford元米大統領、脚本家Sidney Sheldon、女優のGinger Rogersらも終の棲家としている。墓はロサンゼルス中心から北西に３０キロ、Eden Memorial Park内にある。
確固たる視点もなしにたれ流す
ニュースが目立つ公共放送
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『吹田を出る気か？（スイタヲデルキカ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：苦しそうな表情。
