明るい南側のテーブルで待つこと５分。窓口からの「とんカツ定食の方ーっ！」の声に思わず「はいっ！」の返事。ご飯を大盛りにするのも可能だというが、珍しく並みにしてもらう。茶碗が大きめだから。スープは、味噌汁かコンソメの二者択一。迷わず、味噌汁を選ぶ。更に４種ある小鉢から１品を選択できる。トフコさんはオニオンサラダ、まちゃつは卵豆腐をトレイに載せると自席に戻る。とんカツは意外にも大きい。安物定食にありがちな脂身はないものの、衣は厚め。スパゲティとキャベツサラダが添えられている。お茶にお冷や、醤油などの調味料はセルフサービス。まちゃつにとっての最大の関心事、舎利からいただく。色はちょっと黒めで、光沢はない。上手く炊けてはいるが、一粒一粒が光沢を放つ「生き生き」した上質米ではない。口中に入れた時の舌触り、噛む時の食感、ほのかな甘み、いずれも劣る。米に関しては、５段階評価で３以上は無理だろう。が、５００円という価格を考えれば、質も量もバリエーションも素晴らしい。総合で満点の評価を与えたい。ところで、市役所に比べT王寺高校食堂のメニューは、質も量も劣る。のみならず価格も高い。市役所の５００円定食で満腹になるまちゃつが、T王寺ではラーメンと玉子丼を平らげてもまだ物足りない。高校生なら、白髪頭より食欲は旺盛なはず。隣接するK高校やA区役所、A税務署、府税事務所などと共同で食堂を作れば、規模のメリットを生かせるはず。何とかしてあげなあきまへんで、新任のN校長！
スピーディ知らせてもらえぬ被災者を
尻目にかけて逃げる一郎
危ねっからお国入りなどしだくねぇ
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『夫君、スイス（フクンスイス）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：人面獅身。
