まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

大阪市役所・食堂

1/31/2012、午後2時から始まった本会議は1時間ほどで終了。急な階段で転ばぬよう用心しながら傍聴席を退出。控室を通りエレベーターホールに出ると、預けておいたジャケットとカメラを返してもらう。稀代の食いしん坊としては、市役所訪問の本当の目的である食堂を目指さねばならない。最上階P1からB2へ下りる。エレベーター内、おしゃべり禁止。扉が開いて地下2階ホール。薄暗い。西側の食堂には「準備中」の掲示。気落ちしかけるが、幸い東側の大きい方は営業中。定食には、ご飯、みそ汁、メインディッシュの外に更に1品が付くと聞いている。自然と定食サンプルに目がいく。午後3時20分。世間のランチタイムがとっくに過ぎているからか、ABCと3つある定食の内、AとCは売り切れ。焼き鮭のBは、在り来たりなのでパス。予定を変更、とんカツ定食に決め、食券を購入しようと券売機に向かう。しかし、丼、麺類、飲み物のボタンはあるものの、どのボタンにも「とんカツ」の「と」の字も見つからない。オロオロ。券売機は2台あるが、1台は節電で休止中。仕方なく返金ボタンを押し、後ろに並ぶ七十路の男性に順番を譲る。改めてサンプルに目を遣りながら、すべてのボタンをチェック。とんカツ定食以外に、定食A、B、Cに相当するボタンもないことが判明。よく見ると、「500円定食」ボタンがある。定食すべてを共通食券で簡素化し、窓口でメニューを伝える方式かと予想。2枚を購入。左手の寿司コーナーをやり過ごすと、学食と同じようなカフェテリアが出現。収容人員は、200名くらいか。地下2階にも関わらず、日差しを採り入れた設計のため明るい。屋上にいるのかとの感覚に陥る。食事時ではないから、利用者は10人もいない。窓口で「とんカツ定食」と伝えると、「しばらくお時間を頂戴します」の声と共に係の女性は奥へ移動。注文を聞いてから、とんカツを揚げるのであろう。


   ふわっとした民意頼りに船出する
   維新危うし八策あれど


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『この身、救え(コノミスクエ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:経済学。