同じフルオーダーでもピンキリ。１着６千円から３万円以上するものまで値段はさまざま。使用される生地の織り方（ブロード、オックスフォード、ローン、ボイルなど１０種以上）や綿糸の産地、品質、太さ（４０番手から２００番手まであり、数字が大きくなるほど細くなり生地の目が詰まってくる。４０番手なら安物。１００番手くらいなら高級品）、単糸か双糸（２本の糸を撚りあわせて１本としたもの。ねじれの少ない生地が作れる）かによって値段の差が出るという。４０番手単糸で織られた生地なら縮みが大きくなって当然。せっかくフルオーダーしても、数度の洗濯で七分袖化すれば「安物買いの…」となりかねない。襟や袖口のデザインが自分好みになる。名前やイニシャルを刺繍できる。そんなことはどうでもいい。ノンストレスで過ごせることの方が大事。縮んで襟周りや袖丈が窮屈になりにくい生地をフルオーダー以外で売る店が現れないものか。（まちゃつ、それは百年河清をまつや。今は何でも安うないと売れんのやーっ。HンダのコマーシャルもNewNextNipponNorimonoばかりやろっ。昔の大手スーパーのCM思い出しなはれ。「♪エエもん高いのは当たり前。エエもん安いのが○ズミヤーッ！」）
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『石材用地（セキザイヨウチ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：横浜の繁華街。
