まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(275)

虫垂炎“appendicitis”を発症した学生が授業を欠席した時のこと。「日本の病院を訪れると、うらやましいと思う光景がある。患者が思い思いのパジャマを着ていてね、カラフルな点がそれ。入院患者はみんな、後ろ開きの短いガウンを着用しなければならない米国と大違い」関係者が入院したと聞けば、見舞いに出かけるまちゃつ。お陰で大阪市近辺の大規模病院にはほとんど足を運んだ。ゆったりとしたレイアウトで整然とした病院がある一方、自分が入院するのは御免こうむりたいところも散見される。もちろん、医師の技量までは分からない。米国だって同様だろう。先生の授業は、パジャマの話から“pyjama party”に移る。「10代の女の子達が外泊するため友人宅に集まる。各自パジャマを持参するのが名称の起こりかな。寝袋の外、枕を持参する組もいる。米国人にとって枕は大切だからね。夜更けまでおしゃべり。食べたり、飲んだり、ボードゲームに興じたりと、眠りにつくまで続く。親公認の行事だよ」米国人はパジャマを“pajama”と綴るのが普通。でも、ニューイングランド出身故、ペーダ先生の綴りは“pyjama”とイギリス風であった。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『腹減る亀、泣けぬ(ハラヘルカメナケヌ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:すぐれて賢い。