４／２４付日記の続き。ギャンブル州のあだ名を持つネバダ。ラスベガス郊外にあるマカラン国際空港のスロットマシンは壮観。カジノ到着を待ちきれないからか、それともカジノですった分を取り戻そうとするからか、千台のマシンに人だかりがする。州内にある台数は２０万台（！）超。８割超の領域が連邦政府の管轄下故、ネバダには軍用地が多い。白い機体に赤い帯のB-７３７が目立つ。が、一般ピープルは搭乗不可。軍用地に向かうチャーター便だからである。目的地の１つが、ラスベガスの北北西１３０キロに位置するエリア５１。エドワーズ空軍基地（ケネディ宇宙センターの天候が不良の際、かつてはスペースシャトルが着陸する代替飛行場だった）の分遣隊が駐在し、ステルス機など新鋭機の開発及び飛行実験に携わっているらしい。「AREA５１ 警告 機密領域 立ち入り・撮影厳禁 不法侵入に命の保障なし」の立て札は怖い。イチローの好調時、セーフコフィールドのライトスタンドには“AREA５１”の手製ボードがよく掲げられた。あれはイチローの背番号５１にかけて「ここに入ったボールは、生きては帰れない」「必ずアウトにする」の応援メッセージだったんだなぁ。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『炭坑都市（タンコウトシ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：かつてはタラ・カニ漁が盛んだった。
