まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

Hipparchos

古代ギリシア占星術師、天文学者、数学者(紀元前190年頃〜紀元前120年頃)。当時の大都市ニカイア(現在はトルコのイズニク。イスタンブールから東へ70キロ)に生まれ、ロードス島イスタンブールから南へ500キロ。現在もギリシア領)で亡くなる。三角法を創始し、太陽と月の運行を正確に記録(紀元前162年〜紀元前127年)。12の著作物があったらしいが、残念ながら現存せず。プトレマイオスの著作にたびたび引用されるため、古代ギリシアでもっとも偉大な天文学者の異名を持つ。黄道十二星座を含め、オリオン座やカシオペア座など46の星座の命名者ともいう。1989年に打ち上げられたHipparcos(高精度視差観測衛星)は、彼の名に因む。ところで、熊本弁では、「こと」を「こつ」と言う。「いらんこつ」なら「不要なこと」、「やんなさるこつ」であれば「おやりになることだ」の意。本日話題の学者名が、まちゃつには「引っ張ることだ」を意味する熊本弁に聞こえて仕方がない。九州出身故か。「まちゃつ、ぼけたらアカンでーっ! それやったら『ヒッパルコス』やのうて、『ヒッパルコツ』になってしまうやろっ!」


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『屋敷見学し、行け!(ヤシキケンガクシイケ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:事件や事故の度にコメントを求められる、ギャラの安い人。