まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(268)

東大進学を喧伝する塾の1つにT緑会がある。東大一色が売り。講師には東大の学部生、院生、卒業生しかいないらしい。英語講師某のブログにたまたま行き当たり、何の気なしに読む。リーダーズ英和辞典(研究社、まちゃつも愛用)の“post office”が話題。「郵便が来ているよと言って、異性を郵便局(別室)に呼んでキスをする遊戯」と書かれた中身が具体的には分からないとこぼしている。目にした瞬間、40年前がフラッシュバック。“post office”「郵便局ごっこ」なる遊びを教わったのを思い出す。部屋を3つ用意する。1室が男子部屋。通常、廊下の向かい側が女子部屋。3つ目が郵便局である。準備が整うと、「郵便局に手紙が届いているよ」という案内と共に、男の子が1名呼ばれる。「郵便局」には女の子が1人待ち受けている。入室の際に男子は“How much postage is due on the letter?”「郵便料金の不足はいくら?」と尋ねる。女の子が答える「1セント」とか「2セント」とかの数字がキスをしてもよい回数である。郵便局で「用事」が済むと、2人は「郵便局」から出る。別な男の子が呼ばれ、同じことが繰り返される。局へは黙って行くのではない。メロディは失念したが、“♪Post office,post office....”と鼻歌交じりで歩くのだという。スキャンダルを起こさず、おおっぴらに女の子とキスができる唯一の機会だったとか。先生が幼稚園に通っていた頃に流行したというから、1925年頃のこと。世界恐慌(1929年)以前の話であるが、今でもやっている子達がいたりして…。アメリカンスクールの子達に聞いてみたいものである。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『自民、鵜呼んだか?(ジミンウヨンダカ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:少彦名命(すくなひこなのみこと)と共に平将門がまつられる。