まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

うぇーん

幼い子どもが泣いたり、泣きまねをしたりするシーンを表すのに、漫画の吹き出しには「うぇーん」「えーん」が使われる。擬音語だろうが、手元の新選国語辞典(小学館)や広辞苑岩波書店)には掲載されていない。念のため「うゎーん」「わーん」にも当たってみたが同様。未掲載の理由は不明。辞典編集者のエラーイ博士方に日本語と見なされていないからか。あるいは、日本語という認識はあるものの、収録に値しないと判断されたのかもしれぬ。英語ならcounterpart(相当するもの:大学入試によく出てるでーっ)が、ロングマン英英辞典にも、ジーニアス英和辞典にも、カレッジライトハウスにも掲載されているというのに。文化の違いか。泣き声を表す擬音語は“boo hoo”(ブーフー)である。泣き声が長く続く場合には、“Boo hoo hoo....”のように“hoo”を繰り返して表現。擬音語といえば、大流行の“twitter”。ネーミングは、小鳥のさえずり「チチチ」に由来するという。自動車メーカーMツダのCMに登場する“zoom zoom”なら、さしずめ「ブッブー」。由来は、幼児がおもちゃの車で遊ぶ時の発声か。レールファンのまちゃつとしては、おもちゃの列車で“Choo-choo!”「シューポッポーッ」と言って遊ぶ米国人幼児に新幹線を見せて、走行音をどう表現するか聞いてみたい気がする。やはり、“Choo-choo!”と叫ぶかもしれないが…。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『老人の空気よ(ロウジンノクウキヨ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:実際には役立たない案。