まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(264)

ご自身は“superstitious”ではないとおっしゃっていた先生の授業から。今日は、ベッドに関する迷信。「足が部屋の出入り口に向くような位置にベッドが置かれることはない。誰かが亡くなったとしよう。遺体が部屋から運び出される際、普通は頭部が後ろで足が前の順となる。それを連想させるからだと思うよ」日本でも通常、北枕にはしない。死人の安置を想起するからだろう。寝る際、米国人は足の方向を気にし、日本人は頭の向きが気になっている訳である。ペーダ語録の“In Japan,everything is opposite.”が脳裏をよぎる。「ベッドでは帽子をかぶってはいけない」というのもあった。「帽子は頭ジラミの栖になり得る。帽子をかぶっている人物のシラミが、普段そのベッドに寝ている人物にうつる危険があるからだろうね」帽子は不潔なもの、との捉え方には少々驚く。常に帽子を手放さぬ生活を経験した国との認識の差だろう。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『私服の兄、のりすぎ(シフクノアニノリスギ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:イギリスの童話作家キャロルの作。