まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

銀杏禍(5)

痒くて眠れないから、深夜までパソコンに向かう。原稿を書きながら右手を冷やしていて、ふと疑問を抱く。(指先に始まった銀杏かぶれ。顔面から上半身へ移り下半身へと拡大している。でも、どうして再び両手がかぶれたのだろう? 最初にかぶれた指先は、10/26(水)にすべて皮がめくれてしまって一度完治しているではないか)H口医師には申告済みだが、まちゃつは何度か薬疹を起こしている。頭痛薬や風邪薬を服用した後、顔面に数百の発疹が出現。八十路の医師を慌てさせたこともある。(ひょっとして塗り薬の副作用か?)というものである。銀杏にタッチしてから9日目の10/29(土)、4回目の受診に出かける。(また来よったんかいな、この爺さん!)と思われたかどうか、2人に追い抜かれ診察の順番が初めて後回しになる。疑問をぶつけてみると、即座に打ち消された。「合成副腎皮質ホルモンにかぶれる人など、1万人に1人しかいない。私の20年の経験でも、1人いるだけ」(目の前にいるまちゃつがそうじゃないの?)もちろん、男らしく声には出さない。「銀杏に2度かぶれたに決まってますよ。まだ、身の回りに銀杏に纏わるものがきっとあるんです。気になるんなら、異なるタイプのアンテベート(5グラム)を出しましょうか。だいたいね、心配なら何でもないところに塗ってみればいい。そこに炎症が起これば、薬疹です。例えばこことか」と述べると、まちゃつの左手豆状骨(手首にある丸い骨)下を人差し指で軽く叩く。念のためアンテベートも処方してもらって帰宅。指摘された豆状骨下及び左手小指にマイザーを塗布。トフコさんに証人として見てもらう。左手の他の部分にはアンテベートを塗る。入浴後に塗布すると腫れまくるのは、マイザーにしろアンテベートにしろ同様。魚釣用保冷剤で応戦。だが、腹部の発疹だけは冷やすわけにいかない。MソレータムADで痒みをごまかす。3時間睡眠。Pの腫れがひく。10/30(日)もほぼ同様で過ごす。だが、23時頃痒みの低減を自覚。セレスタミンの効果かもしれない。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『技師、威張ろうなのさ(ギシイバロウナノサ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:大国主命に救われる。