まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

銀杏禍(4)

銀杏を処理して7日目の10/27(木)、前日額に達した顔面の腫れが、首に下りてくる。上方には行き尽くしたからか。発疹で首は真っ赤。耳たぶも腫れて巨大化、耳の穴が痒くてたまらない。首の後方も赤い。腫れでまぶたがたれ始める。眉間の皺も消失。体温は36度5分だが、入浴後薬を塗布すると顔が熱くて痒い。とても眠れない。保冷剤を耳や首筋に当てて冷やしながら、眠くなるまでパソコンの前に座り原稿を書く。が、集中力をなくしているからなかなか進まない。1週間で治そうと思ったが、とても無理。8日目の10/28(金)、3回目の受診。額、鼻の腫れが少しましになるものの、発疹が全身に拡大。両太もも、両膝の裏、腰回り、腹部、両脇の下、両手の甲、手首という具合。キンダベート、マイザーで火消しに当たってきたというのに、暗澹とした思いになる。マイザー(10グラム)塗布の外、セレスタミン(アレルギー抑制錠剤)を朝夕各1錠服用するようアドバイスを受ける。全身で腫れが一番ひどいのは、右手甲及び手首。マイザーを塗布すると、皮膚が盛り上がり始めるのがはっきり分かる。熱くて痒いのは顔面の比ではない。食品用の小さな保冷剤だと当ててものの10分も持たない。すぐに温もってしまう。氷を一度使用してみたが、べとつくので駄目。深夜に何度も冷蔵庫まで往復するのに耐えかね、ついには魚釣り用の保冷剤を使用。事なきを得るが、眠れるのは午前4時。しかも1〜2時間で目覚める。H口医師に辛さを話してもなかなか理解してもらえない。薬の塗布を朝の診察後にしているため、腫れた患部を見たことがないのである。患者には幼子もいる。待合室で腫れ上がった顔面や手を見て気味悪がることのないよう配慮していたのだが、余計なことだったか。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『武器添えん転勤(ブキソエンテンキン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:売上高がこの額を超えると利益が発生。