まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

銀杏禍(2)

銀杏かぶれはすぐに発症する訳ではない。症状が出るまでにタイムラグがある。最初の異変は、10/21夜の入浴の際に発生。湯船につかると、十指の指紋が浮かび上がる。長風呂した時にできる指の皺に酷似。本当のところは、お湯で温められて指先が腫れ上がっていたんだろうなぁ。翌10/22(土)朝には2番目の異変。マンゴーを食べた時のように唇が腫れる。指先はシワシワのまま。これくらいなら平気。YS市議の事務所確認に自転車で出かけ、ついでに15キロ走行。日曜朝、腫れは口の周りに拡大。発疹は数百。熱を持ち、赤く痒い。どこへも行けまへん。指先の皮膚が日焼け後のようにめくれ始める。安静にして過ごすものの、痒くて眠れぬ夜を過ごす。月曜朝、腫れは鼻の下からあご、耳まで広がる。真っ赤で熱くて猛烈に痒い。2日連続で眠れないと辛い。トフコさんに探してもらい、夕刻、自宅近くの皮膚科に出向く。小柄な中年のH口医師は、開口一番「銀杏はきつい」。HPによれば、N県立医大出身。続いて「こちらはどうですか? 同時にやられる場合が多いですよ。パンパンに腫れますよ」と両手を内股に当て息子の安否を尋ねる。(あれぇ、まちゃつに男の子おったっけ?)(そっちの息子とは違うやろっ!文脈で判断してやっ!)「小便に行くと触れますからね。腫れねばいいのですが…」と応じ、飲み薬アレロック(朝夕各1錠)5日分と顔面用塗り薬キンダベート5グラムを処方される。こするのは駄目。入浴時の石けん使用も御法度とのアドバイス。N県立医大の同窓にはT王寺高校出身のTI医師がいる。年齢が近いので消息を尋ねてみたが、勤務医となる場合が多く交流はあまりないとのこと。飲み薬の効果に睡眠不足も手伝って、その夜だけは熟睡。H口医師の診断が的中することをまだ知らないまちゃつである。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『右舷の爺(ウゲンノジイ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:娯楽番組に出演。