まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

〇〇っ子(2)

“Londoner”「ロンドンっ子」“New Yorker”「ニューヨークっ子」に倣って「なにわっ子」の英語訳候補を考えてみた。ある地域の住民を表すには、接尾辞を付加するのが普通。規則的なものには“-n”“-an”“-ian”“-ine”“-ite”“-i”“-ic”“-er”などがあり、「ジョージアっ子」“Geogian”「サンフランシスコっ子」“San Franciscan”「ワシントンっ子」“Washingtonian”などと言う。“-ine”の例は少ないが、英語では「アルゼンチン人」が“Argentine”で国名は“Argentina”である。「東京っ子」“Tokyoite”「マンハッタンっ子」“Manhattanite”。「イラク人」“Iraqi”「パキスタン人」“Pakistani”になると“-i”しか付かないのは、可哀想な気もする。「スペイン語を話す人」は近頃耳にすることの多くなった“Hispanic”。松井秀喜選手を応援する「オークランドっ子」なら、“Oaklander”という具合。“Angelino”「ロサンゼルスっ子」“Oxonian”「オックスフォード大出身者」“Cantabridgian”「ケンブリッジ大出身者」のような例外も多々あるが脇に置く。最後が母音で終わる“Naniwa”に付けられる接尾辞は、残念ながら“-n”くらいしかない。“Naniwan”か、「アカン」を含んだ“Osakan”で我慢するよりない。それくらいなら最初から、“Naniwakko”で通す方がましか。
FNさん、お誕生日おめでとう。県庁の居心地は如何?


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『粉雪打つ、嬉しや(コユキウツウレシヤ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:近頃のJRでは見かけない列車。