まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(247)

ペーダ先生の御使用教材、Frank Sullivan著“The Cliche Expert Testifies on Love”『常套句のプロ、恋を語る』から。12/26の続き。因みに否定疑問文に対する答え方は、肯定疑問文の場合と同じ。下手に日本語で考えたりすると、受け答えの際に日本人は“Yes”“No”を間違えやすい。疑問文中の“some”は、この場合“Yes”の答えを期待して使用されている。4行目、「人の性質」を表す形容詞の後に続く“of”も入試によく出とるターイ。「頬」を表す“cheek”には、「生意気」の意がある。“None of your cheek!”「生意気なことをぬかすな」という具合。

Q.Haven't you forgotten something?
A.Eyes,teeth,lips,cheek,form--no,sir,I don't think so.
Q.Her hair?
A.Oh,certainly. How stupid of me. She has hair like spun gold.
Q.Very good,Mr. Arbuthnot. Now will you describe the Only Man?
A.He is a blond Viking,a he-man,and a square shooter who plays the game.There is something fine about him that rings true,and he has kept himself pure and clean so that when he meets the girl of his choice,the future mother of his children,he can look her in the eye.
Q.How?
A.Without flinching.

問い:何か忘れていませんか?
答え:目、歯、唇、頬、姿―はい、サリバン先生。数え漏れはないと思いますよ。
問い:髪は?
答え:あぁ、おっしゃる通りです。迂闊でした。彼女の髪は金糸のようです。
問い:上出来です、アーブスノットさん。では、運命の糸で結ばれた男性の特徴を述べてくださいませんか。
答え:金髪色白の逞しい男性で勇敢、正々堂々と勝負。洗練された誠実さを漂わせ、品行方正。それで子ども達にとっての将来の母、自分が選んだ女性と出会った時に彼女を正視できるのです。
問い:どんな風に?
答え:たじろぐことなく。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『晴雨不変(セイウフヘン)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:中緯度上空を年中吹く。