まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

get

「『ガッチャ』と聞いたら、英語を連想する人いる?」「まちゃつ、大きな錠をおろす音やろ!」「それを言うなら『ガチャッ』アル。だいたい、それ英語と違うやん」「分かった、分かった。堅いものが強く当たる音とちゃうか!」「分からん子やなぁ。それは『ガッチャン』や。日本語で考えてもアカンでぇ。“Gotcha.”“Got you.”が正解。」「答え言うてもうたら、面白ない!」「これくらいでふくれたらアカンやろ!」ボケとツッコミはここらで終了。
“get”が出てきたら、「〜をもらう」と「〜になる」だけで済まそうとしている高校生はいないかな?“I got you.”に使われている“get”は、他動詞で「理解する」「聞き取る」の意。相手の言うことを理解した時や、相手を担ごうとして成功した時などに用いる。「わああい、引っ掛かった!」とも訳せる。ジーニアス英和辞典だと、他動詞の10番目に出てくる。辞書の後ろの方もちゃんと読むこと。“I didn't quite get that.”「よく聞き取れませんでした」なら、電話で使える表現。また、“Please don't get me wrong.”「どうか誤解しないでください」なども掲載されている。因みに、冒頭にあった「分からん子やなぁ」も“get”で立ち所に解決する。“You don't get it!”“You just don't get it,do you?”
SHさん、KYさん、お誕生日おめでとう。いよいよ、ケルベロス君も大学入試やね。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『いつ報告しよう?(イツホウコクシヨウ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:1946年〜1952年、GHQの命令。