早朝から11:20までの阪和線特急・快速上下126本の筋が完成。赤線で筋を引いた同じ特急でも、天王寺・関空間46キロメートルの走行にかなりのムラがあるのが分かる。ノンストップで結ぶ「はるか」1号の所要時間が33分なのに対して、途中で日根野と和泉府中に停車する「はるか」4号は49分を要している。同じノンストップ組でも、「はるか」15号なら31分しかかからないという具合。天王寺・関空間の乗客ですら、乗車券1030円の外に特急券1240円を払っている。苦情はないのだろうか、気にかかる。意外だったのは、梅田北ヤードの貨物線を通り新大阪と行き来する快速の存在。和歌山発4:51(天王寺発5:59)の新大阪行き2500Mとその折り返し運転であろう、新大阪発6:25の紀伊田辺行き2109M。貨物線を経由するのは特急だけと思い込んでいたから、相撲で言えばうっちゃりをくわされた気分である。乗車券だけで貨物線を経験できる、有り難い快速である。1編成4両と短く混雑しているが、その内早起きをして乗ってやろうと思っている。ところで、各駅停車の筋を黒で引かねばならない。筋だけなら何とかなりそうであるが、まちゃつダイヤは文字もかなりのスペースを占める。列車の運用も知りたいから。快速なら、行き先が天王寺か京橋かそれとも環状周回かを記入。発着番線やら列車番号も書かれているから、更に各駅停車の筋を書き込むとなると見づらくなる。それを解決する秘策がトレーシングペーパー。A3のトレーシングペーパー同士を糊付けし、模造紙と同じサイズに揃える。模造紙の上に重ね、クリップで固定。緩行列車の筋のみをトレーシングペーパー上に引いていくという算段である。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『じっくり悲しい(ジックリカナシイ)』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:小泉元首相は、驚異の8割超え。