まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

ダイヤグラム(4)

12/19付日記の続き。食卓を使えば筋が引けることに思い至る。模造紙より広いし平らだから。阪和線ダイヤグラム作成に2度失敗して5時間を浪費。3度目こそは完全に仕上げねばならない。また、これ以上大きな紙を使用する訳にもいかない。1枚に20時間のダイヤを載せるのではなく、始発からの6時間20分に限定して作成。模造紙3枚で20時間のダイヤ完成を目指す。1時間の幅は15センチ。前回の2倍の幅があるとはいえ、50本の筋を引こうとすれば1本当たり3ミリしかない。線と線とが重なってしまう恐れが高い。だが、ノートから模造紙に変更するに当たって、まちゃつは秘策を用意。特急・快速の出発時刻及び到着時刻を黒点で記すとどんどん筋を引き始める。注意が必要なのは、時刻表に書かれているのは列車の出発時刻だということ。到着時刻が記されていることは稀。ごく例外的に、主要駅のみに記されている。駅間距離や列車の性能を勘案、他の列車の走行時間を加味し到着時間を予想するのである。例えば、他の列車が5〜6分で走行する同じ区間を10分かかる列車Aがいたとする。Aも5〜6分で走行したのであるが、何らかの理由で、4〜5分停車してから出発した、と考えねばならない。紙面が広いと気持ちよい。快調に進む。1111Hの筋を引くまではの話。三国ヶ丘・鳳間に於いて天王寺発7:33、快速・鳳行き(1111H)の居場所がなくなることが判明。すぐ前には天王寺を2分先に出た、快速・日根野行き(109H)が走行。後ろからは5分後に発車した、停車駅ゼロの「はるか5号」が迫ってくる。まちゃつ作成のダイヤでは、「はるか5号」が鳳を通過する予定時刻(7:50)までに、1111Hが鳳に到着するのは不可能! かくなる上は、1111Hが本線上から消えてしまわねばならない。3列車が団子状態で鳳に入線する以外の解決方法はただ1つ。鳳の2つ手前の駅、上野芝で1111Hが待避線に入り運転停車(乗降不可)することである。田舎の単線区間では、優等列車もしばしば運転停車する。でも、停車駅でもない上野芝に快速が停車して、乗降の取り扱いをしないなどということがあり得るだろうか? 深夜の駅や山の中の駅の話ではない。ぶつぶつ言っていると「1111Hに乗って確かめてみたら?」とGTA。7/11(月)早起きし、往復420円を費やして確かめてみることにした。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『家運良き内湯(カウンヨキウチユ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:物まね上手。