まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

JR485系

2011年8/14(日)、宮崎発12:17の鹿児島中央行き787系「きりしま」11号に乗車。自由席の2〜4号車は空いているのに、指定席の1号車は満席。温泉にでも出かけるのか、賑やかなウメボシの集団と遭遇。久しぶりのしわ伸ばし故か、声高に喋る。若者ことばなら「テンション高っ!」というところ。内容から、「きりしま」に乗り換える前、別の列車に1時間乗車していること、到着まであと2時間かかることなどが判明。鹿児島に出かける、延岡辺りの仲良しグループなのだろう。やれやれ鹿児島中央まで騒がしさとお付き合いか、との思いは杞憂に終わる。疲れたのか、4分遅れで到着した都城からは急に静かになる。心臓、動いているか? 日豊本線南部は、ほとんどが単線。上りと下りの列車交換のため、駅間距離の長い場所には信号場が設けられている。青井岳駅山之口駅間(9.8キロ)にある楠ヶ丘信号場もその1つ。ここですれ違った普通列車6764Dの遅れが、遅延理由かも。列車の上下動が大きい。保線状態は良くない。4分の遅れを取り戻せないまま、14:16終着駅1つ手前の鹿児島駅に到着。その北側引き込み線に留置されていたのが、485系2編成。「4」は、交直両用車。交流2万ボルト(60Hzでも50HzでもOK)地域でも、直流1500ボルト地域でも走行可。「8」は、特急用車両。「5」は、その5番目のタイプの意である。耐寒仕様を施され北海道でも活躍。70年代以降の、いわば国鉄特急のエース。2011年3/11(東日本大震災当日)まで日豊本線でも使用されたが、787系投入と共に引退。40年続けた仕事にまちゃつが終止符を打った日と同じ故、在り来たりの列車に接しているとは思えない。JR鹿児島工場で解体される運命にあるのだろう。カメラは頭上の荷室内にある鞄の中だなぁ、と思っている内に発車。撮影できずじまい。まちゃつ、写真は携帯でも撮れるんやでーっ!


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『チキン、専用水筒(チキンセンヨウスイトウ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:お金の出入りを記録。