まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

一、二、三

極めて失礼な話であるが、女性ドライバーが少数だった頃に「一姫、二虎、三ダンプ」という表現があった。ダンプ以上に運転の荒いのが、「姫」即ち女性だというのである。二は論外であるが、飲酒運転を指す。日本語では、「一、二、三」と列挙する表現が好まれる節がある。縁起の良い夢を順に並べると、御存じ「一富士、二鷹、三茄子」。残念ながら、まちゃつは一度も見たことがない。静岡県の名物を並べたという説もある。「一押、二金、三男」女性をゲットするには、ただ一途に自分の意志を通そうとするのが一番。金銭のパワーがそれに次ぎ、男前の良さは三番目だと説く。三番目で終わりなら、顔の評価は高くはないのかもしれない。でも、この後に評価のポイントが、キャラ、嗜み、体型、知性、宗教…などと20も続けば、男前の良さの重要度は増そう。まちゃつなら、「一キャラ、二キャラ、三、四がなくて…」と続けたいところである。離婚理由の第1位には、「異性関係」を抑えて「性格の不一致」が居座り続けているから。今年の5/17、この句を地で行く男が、ストーカー行為の果てに殺人未遂で逮捕された。K戸学院大学キャンパス内でのこと。女子学生と止めに入った警察官の2人を包丁で刺し重傷を負わせたという。逮捕されたK戸学院大卒業生の「押」には限度というものがなかったか。ところで、女子高生の「黄色い頭、真っ黒お目々、ミニスカート」も、どうやら「一、二、三」と関係がありそうだ。顔を重視しない、「一髪、二化粧、三衣装」という表現がそれ。二句と三句には脚韻も入っている優れもの。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『善意断つ絵(ゼンイタツエ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:熱や電気を通しにくい。