まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

白梅に紅梅?

近所の股ヶ池(ももがいけ)公園に出かけた時のこと。白梅なのに一部の枝に紅梅が咲いているのを見かける。GTAの解説では遺伝子の変化が起因。珍しいことではないという。諺の「この親にしてこの子あり」を連想し、暫し思いにふける。「鳶が鷹を生む」なら、凡庸な親から優れた子が生まれる、の意。「堯の子堯ならず」なら、逆バージョン。政治家がよく使う「不肖〜」は、親に似ず愚か者、の意。もちろん謙遜だろう。「蛙の子は蛙」「瓜の蔓に茄子はならぬ」などは、凡人の子はやはり凡人である、の意。どちらも優秀なら、「親の跡継ぎたるに恥じず」というところか。このパターンなら賞賛に値するし世間も納得。「この親にして…」の真の意味はこの意味か。ところで、『めだかの兄妹』という歌がある。2番以降は、猫、めだかと続くが1番だけを引用。
♪すずめの兄妹が電線で 大きくなったらなんになる?
大きくなったらタカになる 大きくなったらペンギンに
チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン
チュンチュン チュンチュン チュンチュン チュンチュン
だけど大きくなっても すずめはすずめ チュンチュン
「すずめの子はすずめ」なのに、「親の欲目」か、「鳶が鷹を生む」かもしれないと思う親は多い。まちゃつは、よく似た親子にしか遭遇したことがない。子が親の遺伝子を受け継いでいるのは間違いない。世間で認識されるほど似ているかどうかは別であるが…。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『笑い、笑む匙(ワライエムサジ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:伝説の巨人速球投手。