昨日の日記の続き。東日本大震災に際し、第７艦隊は旗艦ブルーリッジ、原子力空母ロナルド・レーガンなど１０隻の艦船を派遣。海兵隊、空軍、陸軍、自衛隊と共に救援物資の搬送・不明者の捜索活動などに従事。震災と同時に８千万ドル（６４億円）という少なからぬ費用も拠出してくれている。政権交代してから、インド洋での給油活動も止めているにも関わらずである。市民の１人として、歓迎と感謝の意思表示をしたくなるではないか。沖縄ではブルーリッジを一般に公開し乗艦も可能なのだが、大阪では高級公務員かメディアでもなければ無理。魚つり園の隣に接岸してはいても、フェンスの中には入れない。そういうことなら、模造紙２枚で掲示板を手作りして気持ちを伝えてみましょう（頭の中は、探偵ナイトスクープの桂小枝状態）！ でも、何を書く？ バランス良く、ひと目で分かるようにせなアカンで、まちゃつ。無い知恵を絞り、結局１枚目は２行で“Friend in Need. Friend Indeed.”（まさかの時の友こそ真の友）に決定。第７艦隊のロゴを加える。文字が小さいと、当直士官のいるブリッジからは読めない。冠詞と動詞は無視。２枚目は３行で“Many Thanks. We Japanese Do Appreciate it.”（多謝。本当に有り難う）とマジックで仕上げる。文字が大きいため、午前０時から始めてほぼ３時間を要す。日曜だと、倉庫会社はお休み。大型トレーラーの出入りもない。大きな洗濯ばさみで模造紙を掴めばを門扉を汚すこともない。８時に起きて９時半出発。３０分ほど掲示して帰宅しようとトフコさんに話すが、気が進まないという。スター・ウォーズでいう“I have a bad feeling about this.”（嫌な予感がする）からと言う。GTAと２人で出かけるのであるが、悪い予感は当たる。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『おいら、浜村の流しさ（オイラハマムラノナガシサ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：腹立ちが直らない。
