まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

焦げる耳

みんなでその場にいない誰かの噂をしたとする。対象となった人物は、日本ではくしゃみをしているかもしれないということになっている。もちろん迷信だろう。英語では「くしゃみをする」は、“sneeze”。「ハクション!」に相当する擬音は“Atchoo!”。「ァチューッ!」というような感じか。くしゃみは神々からの警告故、くしゃみをした当人には周囲が“God bless you!”「神の祝福がありますように、お大事に!」と声をかけるのが当たり前になっている。返礼は“Thank you.”。冒頭の話題に戻る。「きっと今頃くしゃみをしているよ」を英語で表現するには、直訳ではダメ。“sneeze”も“atchoo”もどちらも使われない。文化の違いか、「誰かの耳が焦げている」となる。“Someone's ears are burning.”“Someone's ears must be burning.”自分の弱点を指摘され聞くのがつらい時、日本語の慣用句では「耳が痛い」。英語では、これにも“burn”を用いる。“It makes my ears burn.”「それを聞くと耳が焦げるよ」が直訳かな。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『解散いいんよ(カイサンイインヨ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:国会論戦の花。