まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

Son

Gone with the Wind”の主人公Scarlett O'Haraにある“O'”の部分はofのfが無くなったもの。元の形は“son of”であるという。アイルランド系であることを意味し、「ハラの息子」が語源。“O'Niel”や“O'Conner”も同様。王や王族の庶子を表す“Fitz-”も仲間。“Fitzwilliam”や“FitzGerald”に出くわしたら、語源は「ウィリアムの子」「ジェラルドの子」ということになる。同じ語源だが、スコットランド系に多いのが“Mac-”や“Mc-”。まちゃつが中学生時の英語教師U先生は、大学でMcKenzie先生に師事したという。連合国軍総司令部最高司令官とくれば、McArthurが思い起こされる。「お猿のお尻はマッカーサー」、駄洒落の1つも出ようというもの。そのものズバリ“son”が付いたものは分かりやすい。“Johnson”“Peterson”“Anderson”など。単純に“s”だけのこともある。“Adams”“Jones”“Peters”など。そう言えば、“The Addams Family”という面白い映画があったねぇ。GTKさん、Happy Birthday!


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『砂上銀閣(サジョウギンカク)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:算数の授業必携。