まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

lost

今日は、“lost”についてちょっと。“lose”の過去、過去分詞形である。“a lost child”で「迷子」。“Lost World”といえば、『失われた世界』。シャーロック・ホームズ物で知られる、コナン・ドイルの小説。映画『ジュラシック・パーク』のタイトルにも使用された。“Lost Generation”なら、「失われた世代」第一次大戦後に現れた、ヘミングウェーを代表とするアメリカの若き作家達を指す。原形の“lose”を使用すれば、「駄目元」を表現出来る。What do I have to lose?「(私に)何か失うものがあるっていうの?」「駄目でもともと!」。「失う」という日本語の意味からすると、想像を絶する厚かましい意味もある。「(人に)理解されていない」がそれ。“I'm afraid you've lost me there.”「そこがよく分からないのですが」。分からないのは自分のくせに、主語が“you”になるところが凄い。話は変わって迷子の館内放送。
「お客様に迷子様のご連絡を致します。白いセーターにジーンズをお召しになった、まちゃつさんとおっしゃる3,4歳の男の子がお母さまを探していらっしゃいます。お心当たりの方は、2階総合案内所までお越しください」“Attention customers. We have a little boy named Macha2 in the store. He is approximately 3 or 4 years old and is wearing a white sweater and blue jeans. If his mother is in the store,could she come to the information desk on the 2nd floor and collect him.”“collect”には「迎えにくる」の意味もある。アメリカ人なら“pick him up”と言う。なんて、格好つけて書いているが、実態は下記のようになっているのかも。
「お客様に迷子様のご連絡を致します。プレートナンバー2番のシルバーセダンにご乗車の、まちゃつさんとおっしゃる還暦前後のお父様がお嬢様を探していらっしゃいます。お心当たりの方は、1階駐車場入口までお越しください」


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『ケツつぶす地区(ケツツブスチク)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:ありのままに写し取る時に使用。