「君たち、アメリカの大学生がみんな勉強せずに、遊び暮らしてばかりいると思ってはいないよね。研究に打ち込んでいる学生もたくさんいる。競争は厳しいけれど、米国には週給３千ドルの仕事は幾らでもあるからね。もちろん、誰もがそんな仕事にありつける訳ではないけれど」現在の１ドル８０円で換算すれば、年収１２４８万円に相当！ 厳しい出世競争に競り勝ち、出向の憂き目に会うことなく、５０前まで例えばM井S友銀行で生き残った人だけに可能か。でも、当時は１ドル３００円、高校の食堂できつねうどんが３５円の時代である。換算年俸は４６８０万円（！）になる。毎年、宝くじの１等に当選する感じか。因みに１９７２年の１等は１千万円、前後賞が各２百万円だから。話は現代に戻る。昨年のウォールストリート・ジャーナルの記事には、トップクラスのFlashエンジニアの年俸が急騰中とある。なんと、年俸１５万ドル。なんでも、３年前の年俸相場は５万ドル〜８万ドルだったそうで、２〜３倍に跳ね上がったという訳。ソーシャルゲームをFlashで作る企業が数多く立ち上がり、Flashエンジニアが不足したためという。Javaと言われても『スターウォーズ』のJabba the Huttしか思いつかないし、Flashと言われても連想するのは撮影用flashbulb。ちんぷんかんぷん故、まちゃつとは縁のない話である。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『ドアがボロ（ドアガボロ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：化学に分子概念を導入。
