２／７（月）、１５年前の書籍・書類を片づけていた時のこと。ぬれ雑巾で埃を取り除きながら事務室の床にA4サイズを積んでゆく。裁断し破棄するもの、資源ごみに出すものなどに分別するためである。６０センチ程の「高層ビル」が林立するさまは壮観。ポリプロピレン製ひもで縛ろうと「ビル」の一つを両手で掴むと、右人差し指に針で刺されたような激痛。思わず手を引っ込め、作業は中断。爪を見ると、直径２ミリくらいの茶色く円い物が突き刺さっている。痛いはずだ。タチの悪い菌でもついていれば大変。湯沸かしポットのふたを開け第１関節までを３００回以上浸す。湯温９８°だから夜になっても指先は赤いが、指先が腐ってなくなるよりはましだろう。軍手をすればこんな事故は防げるのだが、ひもを結ぶのに不便だから仕方がない。ところで、爪の下に進入した「犯人」は、書物を束にするため使われていた輪ゴム。伸びきった状態で積み重ねられていたため表紙に圧着していた次第。そこへまちゃつの爪が「運良く」突撃した訳である。痛みは和らいだが、今でも輪ゴムの破片が人差し指の爪の中に残っている。古い輪ゴムにはくれぐれもご用心。
それでは、本日のシャッフルクイズ。
『水屋危機よ（ミズヤキキヨ）』
今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント：京都名産。
