まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

お父はん

まちゃつの母が事故で亡くなったのは、1991年6/14のこと。もうすぐ20年になる。今日は、華々しい活躍をしたお父はんの話をしよう。1879(明治12)年3/8〜1968(昭和43)年7/28。よく繁盛しているガラス職人の家庭に生まれる。4人兄弟の末っ子。4人とも過保護に育ったらしい。15歳で化学に興味を持ち始める。大学では、化学と鉱物学を専攻。25歳の時ロンドンへ留学。W・ラムゼー指導の下で、放射性物質に興味を抱く。帰国後、ラジオトリウム、ラジオアクチニウム、メソトリウムを次々に発見。33歳でカイザー・ヴィルヘルム化学研究所(現マックス・プランク研究所)研究員となる。MT医師の先輩やでっ! 38歳の時、新しい同位元素プロトアクチニウムを発見。42歳、ウラニウムZを発見。59歳、ウランに中性子を当てるとウランに核分裂が起きることを発見する。65歳でノーベル化学賞を受賞。「核化学の父」「原子力時代の創始者」と呼ばれる。67歳から81歳までカイザー・ヴィルヘルム協会総裁を務めている。イギリス軍に抑留された際に広島・長崎の惨禍を知る。以後、核武装反対・核兵器使用反対を貫く。立派な人だねぇ。ところで、今日は何の日だろう? まちゃつ、担いだな。今日の話題は、「お父はん」やないやろ!ドイツの化学者“Otto Hahn”やろっ!!


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『陸路の焼きイモ(リクロノヤキイモ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:ほれぐすり。