まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(190)

ストラットフォード・アポン・エイヴォン(Stratford-upon-Avon)は、バーミンガム(Birmingham)の南南東35km、ロンドンから見れば北西へ120kmにある町。人口は2万5千人。ペーダ先生お気に入りの劇作家、シェークスピア(William Shakespeare)の生地である。毎年300万人の観光客が訪れるという。ちょっと沙翁(シェークスピアの異称)の生まれたお家を見てみよう。なに、SV(ストリートビュー)だからお金は必要ない。ロンドンのメリルボン(Marylebone)駅から直通列車が毎日7本出ているそうである。因みにメリルボンは、シャーロック・ホームズがワトソンとともに間借りしていたことになっているベイカー街北端近く、リージェンツパーク南西角にある駅。さて、エイヴォンに到着。駅前にはHertzがあるが、レンタカーは借りない。ステーションロードを東へ。Wood StreetからMeer Streetに入る。400メートル歩くとシェークスピア生誕の家に到着。かなり大きい3階建て。屋根裏部屋があるのだろう、三角お屋根が3つ。薄茶の壁に茶系の柱が20本ほど垂直に立つ。2階には胸像があり、Henley Streetを見下ろせるらしい。観光客用の駐車場はない。ところで、『2001年宇宙の旅』で知られる、アーサー・C・クラーク。英空軍のレーダー技師をしていた頃、この町に住んだことがあるという。長くなるので割愛したけれども、High Streetは是非歩きたい。白壁に茶色い柱で統一された、3階〜5階建ての屋根裏部屋付き住宅は美しい。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『医師に孫(イシニマゴ)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:相撲用語。土俵際で非常にねばり強い。