まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

“Ray”

2004年に公開された、レイ・チャールズの自伝的映画。主演のジェイミー・フォックスがレイに瓜二つ。レイ・チャールズ本人に「俺の後継者」と言わしめたほど。アカデミー主演男優賞を獲得するはずである。Ray Charles Robinson(1930年9/23〜2004年6/10)は、1950年代にリズム・アンド・ブルースとゴスペルを融合してソウル・ミュージックを創造。歌手兼ピアニストである。米国ジョージア州出身。父親は、保線夫、修理工、雑役夫として働く。母親は、農場労働者。誕生後直ぐ、フロリダ州グリーンビルの黒人居住区に引っ越す。幼い頃は農業機械、修理工場の車に興味を示す。ウィリー・ピットが経営するレッド・ウイング・カフェでピットの演奏するブギ・ウギを聞いたことが、音楽の道に進む引き金となる。5歳で目が見えなくなり始める。6歳の時、4歳の弟が洗濯たらいの中で遊んでいて溺死。7歳で失明。盲学校へ通い、盲目(!)のハンディを背負いながらもピアノを学ぶ。演奏活動を続ける中で薬物依存の生活に陥る。治療センタに通い、三十路半ばでヘロインと縁を切ることに成功。「ショー・ビジネスに於ける唯一の天才」、レイ・チャールズを評してのフランク・シナトラのことば。ビリー・ジョエルは「神を冒涜するような物言いだが、エルビス・プレスリーより評価されるべき」と述べたという。レイは、盲目にもかかわらず美人を「見分ける」ことができた。ある部分に触れさせて貰うのだが、それは映画を見てのお楽しみ。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『今、雨です(イマアメデス)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:第4の権力。