まちゃつの徒然日記

まちゃつのブログです。はてなダイアリーから引っ越してきました。

恩師、Pehda先生(184)

タイムマシンがあればペーダ先生が最初にお出かけになるのは、エリザベス朝のイギリス。シェ−クスピアがお気に入りだったからだ。「四大悲劇『ハムレット』『オセロ』『リア王』『マクベス』を始め、喜劇『真夏の夜の夢』『ヴェニスの商人』、悲劇『ロミオとジュリエット』などシェークスピア作品に出てくる人物を演じさせたら、最高級の演技をする男優といえば誰だろう? それはね、ローレンス・オリヴィエだ」と仰ったことがある。ローレンス・オリヴィエ(Lord Laurence Olivier)1907年5/22〜1989年7/11。本名は、ローレンス・カー・オリヴィエ(Laurence Kerr Olivier)。“Lord”は「卿」、貴族の称号である。英国生まれの小説家、グレアム・グリーンの短編に、詐欺師同士が対決する『ばかしあい』がある。一方の名がLord Driver。Lordは本名なのだが、「ドライヴァー卿」ととれないこともない所が物語のミソ。ローレンス・オリヴィエ公式HPに依れば、「英語圏に於ける20世紀最高の男優。英国を拠点に活動したが、ハリウッド映画にも相当数出演。男優、プロデューサー、監督としてアカデミー賞に12回ノミネート。『ハムレット』など2度受賞し、特別賞受賞2度。父親は牧師。15歳の時、所属する聖歌隊の公演で舞台に立つ。18歳の時、プロとして初舞台。第二次大戦中は海軍パイロットとして従軍。シェークスピア研究家としても知られ、ブロードウェーやハリウッドでも様々な役をこなした」とある。残念ながら、まちゃつが見たローレンス・オリヴィエ出演作は『空軍大戦略』(1969年公開)のみ。空軍最高司令官、サー・ヒュー・ダウディング大将役として、ロバート・ショウマイケル・ケインらと出演していた。


それでは、本日のシャッフルクイズ。


『君が着く(キミガツク)』


今度会ったら、答えを言ってね。
ヒント:最近、街中で見かけない。各自が自分でするからか。